こんにちは〜、ちらりです。
今回は、棚を持たない生活(以下『無棚生活』)をしてみて感じたことを書いていこうと思います。
結論としては、メリット、デメリットを含めて以下の6つのことがわかりました。
- 余計なものを買わなくなる
- 部屋が広くなる
- 物を探す時間がなくなる
- 掃除が簡単
- 生活が丸見え
- 泥棒に入られたら盗みやすい
もし『無棚生活』をする場合は、いきなり棚をなくすより少しずつものを減らして、棚を無くしていく方が良いと思います。(実体験としていきなり棚を無くすと物の行き場に困ります)
興味を持っていただけたら、以下より詳しく解説したいと思います。
目次
『無棚生活』の実態と感想
『無棚生活』の始まりは、ミニマリスト目指して物を無くしていた時に、何も入っていない棚をみて、「もしかして棚っていらないのでは」と思ったことです。
私としては『無棚生活』は以下の人にオススメだと思います。
- もともと物がそこまでない人
- ミニマリストを目指している人
- 気がつけば物が増えている人
この特徴に当てはまっていれば、『無棚生活』をすることで、悩みを解決したり、生活の質が向上が見込めると思います。
私は1年間『無棚生活』をしていますが、収納アイテムを新たに購入などせずに、もともとあった以下の写真のカゴに収まる範囲内で物を所有するようにしています。
これによって、物を探す際はカゴだけ見ればいいこと、所有できるものに制限ができることなどのメリットにつながってきます。
実際に『無棚生活』をして、私としてはとても満足しており、オススメしたいと思えますし、今後、棚を買うことはないと思います。
ぜひ、興味が出ましたら試してみてください!
『無棚生活』のメリット
棚がなくなることで、収納スペースがなくなるので物を買う量が減ります。
余計なものを買っても置く場所がないため、買うことがなくなりました。
節約にもつながる『無棚生活』のメリットの1つです。
当たり前ですが、棚がなくなるので、部屋が広くなります。
ぜひ一度、自分の部屋から棚がない生活を想像してみてください。かなりのスペースができると思います。
「部屋のゆとりは心のゆとり」を信じており、実感している私としては、部屋が広くなるのは大きなメリットです。
収納は以下の写真のカゴ1つで済ませている私は、物を探すことはなんの手間でもありません。探す際はカゴを見るだけです。
「あれどこにやったっけ?」といつも自分の部屋から何かを探している方は、棚をなくすとまで言わなくても、減らすだけでも生活が変わると思います。
時間は有限な人生において、物を探す時間がなくなることはメリットです。
めんどくさがりの私には掃除が楽なのは、大きなメリットです。
「棚なんて掃除しないよ」というのが多数とは思いますが、一生を共にするかもしれない棚を掃除しないのは「不衛生ではないか?」と今は思っています。(私の気持ちの問題で、研究などからの証明はないです)
掃除が簡単になるのはゆとりを持てることにもつながるので大きなメリットです。
『無棚生活』のデメリット
部屋に誰かを招いた時に棚がないので生活感を隠すことができなくなります。(イメージとしては下着が丸見えになるなど)
毛布で隠したり、友人を部屋に招かないなど工夫次第でデメリットはなくせます。
私の場合は、友人を部屋に招いたことは小学生以降ないので、デメリットになっていませんね…。いや、寂しくはないですよ。
このデメリットは、あくまで私の想定ですがデメリットにつながることだと思います。
私と同じように田舎で暮らしている方はなんの問題はないと思いますが、都会で過ごしている方や欠落住宅で暮らしている方は気をつけてください。
防犯はしっかりしましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は『無棚生活』について書いていきましたが、ぜひオススメですので試してみて欲しいです。
棚を捨てることはかなり抵抗があるとは思いますし、生活もかなり変わりますので、慎重な判断は大切ですが、なんの結論も出さないのはやめましょう。
やらないにしても、自分なりの理由を出して、「なんとなく」はやめましょう。
今回はここまでです。ご精読ありがとうございました。