今の日本は、土の時代から風の時代に移行しています。
どういうことかというと、人の価値観が目に見えるものから見えないものにシフトしているということです。
つまり、物よりも個性などが価値をもつ時代になるということです。
物を安いところから仕入れて、販売して利益を出すことよりも、配信等で個性を販売することが利益になる時代と言えます。
そうなると当然、お金に対する価値観も変化します。
そして、そんな風の時代におけるお金について本書は解説しています。
これから数年間は、風の時代への移行する時代です。
多くのところで、大変革が起きるようになると思います。
今までの常識が通用しなくなることもあります。
そんな時代の流れに少しでも、取り残されないようにするためにも本書はオススメです。
さっそく、本書の内容を見ていきましょう!!
目次
本書を読む前に
ここで述べることは、本書に書かれていることではなく、私の小言です。
本書の内容は、人によってはあまり受け入れられない内容かもしれません。
それは、宇宙や魂などの言葉が普通に出てきて、宗教に勧誘されるような気持ちになるかもしれません。
もちろん、その気持ちを否定する気持ちはありません。
ただ1つ伝えたいことは、私たちはを科学を唯一神のように崇めていませんか。
「この世の全ては科学で説明できる」
「科学的な説明がなければ、それは全て間違いである」
ではなぜ、科学で説明できないことが存在するのですか?
※もちろん現代の技術的では証明できないこともあると思います。
それは、「科学は正しい」と言う思考に洗脳されていませんか?
特定の何かを信仰している点で、現代人も、宗教を信じる人も同じだと考えることができます。
簡単に言うなら、洗脳されています。
もちろん、このことを信じるも信じないもあなた次第です。
私としては、個人の自由意志に任せます。
もし、この文を読んで不快に思った方がいましたら、お詫び申し上げます。
少々長くなってしまいましたが、個人的な小言でした。
【1分でわかる】『宇宙さんが教える「お金のルール」』の要約
「土の時代」は、会社や組織、学歴、ブランドなどに価値がある時代です。
そして、現在は「土の時代」から「風の時代」へ移行しています。
「風の時代」では、オリジナルやセンス、情報、個性などに価値がある時代になります。
風の時代では、最低限の生活ができるようになります。
簡単にいうと、誰でも生活できる最低限のお金は入手できます。
そして、お金を持つ人と持たない人の2極化がおきます。
それは、お金を持たなくても最低限の生活ができるためです。
しかし、それは不幸なことではなく、お金がなくても楽しく生活することができます。
現在では、多くのサービスが無料化しています。
これからは、多くの人がお金がなくても生きていけることに気づける時代と言えます。
わかりやすいところで、ミニマリストや断捨離の流行として現れています。
風の時代で大切なことは、「世の中のためになること」と「この情報をいくらのお金に換えること」の2つです。
例として、「毎月20万円収入を増やす!」と決めましょう。
決めることで「宇宙に依頼」を出すことができます。
※風の時代では、見えないものに価値があるため、魂や霊的なものにも価値があると考えられる時代です。
そうしたら、楽しい気持ちを持ってウォーキングをしてみましょう。
そうすることで、直感が働きます。
その直感を忘れないうちに、メモに残して実行してみます。
それを毎日続けることです。
まとめますと、世のためになり、明確な金額を決めた目標を作り、楽しい気持ちを持ってウォーキング等を行い、その時にふと思ったこと(直感)をメモに残して実践することです。
このことが風の時代における、お金の稼ぎ方の1つです。
まとめ
今回は、木村太郎著『宇宙さんが教える「お金のルール」』をまとめてみました。
もちろんここで書かれていることは、本書の全てを要約できたわけではありません。
興味が出ましたら、ぜひ手に取って読んでみてください。