コロナウイルスの最初の感染者から、早くも2年が経とうとしています。
そんな中で、コロナウイルスについて多くのことがわかってきました。
そして、特に恐ろしいことはコロナウイルスによる関連病です。
その1つに、ステイホームによる糖尿病や高血圧などの生活習慣病が多くなっていることが考えられます。
事実、コロナウイルスによる死者よりも、生活習慣病関係の病気の方が多くの死者を出しています。
さらに、コロナウイルスはインフルエンザウイルスよりも毒性は弱いです。
そんなウイルスを恐れて、関連病になることの方が命の危険は高いです。
今こそ、コロナに対する考え方を改めるべきだと思います。
そして、自分はコロナウイルスとどのように向き合うかを考えておきましょう。
その助けとして、今回は『コロナ禍の9割は情報災害』を1分でまとめます。
ぜひ、コロナに対する考え方の参考にしてみてください。
目次
【1分でわかる】『コロナ禍の9割は情報災害』の要約
結論として、コロナ禍では「ステイホーム症候群」の方が100倍恐ろしいです。
メディアなどによって、ステイホームが呼びかけられてきました。
その結果、家でじっとすることで、うつ病や生活習慣病、認知症の悪化などが起きました。
このような健康被害を、本書では「ステイホーム症候群」と名づけています。
著者の長尾さんのクリニックでも、コロナウイルスが原因で亡くなった方はいないが、「ステイホーム症候群」で亡くなった方は数人います。
だからこそ、コロナ禍で恐ろしいものは「ステイホーム症候群」であるといえます。
結論として、コロナウイルスは自然免疫で処理ができ、無症状・軽症がほとんどです。
コロナウイルスには、体に入りやすい特徴があります。
しかし、体内に入っても98%は自然免疫で撃退ができ、感染は成立しにくいです。
さらに、毒性はインフルエンザウイルスよりも弱いです。
つまり、コロナウイルスとは、感染はするが、ほとんどが無症状・軽症の人が多いのが特徴です。
ここでは、コロナウイルスによって感染・重症化しやすい人の特徴を簡単にまとめます。
- 男性の方が感染リスクが高い
- 喫煙者は感染リスクが高い
- 高齢者は重症化リスクが高い
- 肥満の人は重症化リスクが高い
- 子供は、大人よりも感染・重症化リスクが低い
基本的には以上の特徴があります。
きちんと理由もありますので、気になる人は本書を読んでみてください。
結論として、必要なことは日々のウォーキングです。
コロナウイルスは、自然免疫で98%は撃退できます。
つまり、日頃から免疫力を保つことができれば、基本的には健康でいられます。
短い時間でもいいので、できるだけ毎日歩くことを意識しましょう!
みなさんの、コロナウイルスに対する考え方は変わりましたでしょうか?
コロナウイルスは、世間で言われているほど恐ろしいものではありません。
コロナウイルスは、ワクチンや薬に頼らずに自然免疫で撃退ができるのです。
有効率97%のワクチンよりも、撃退率98%の自己免疫の方が効果はあります。
免疫力を保つことを心がけましょう。
生き方は人によって違うと思います。
ですので、自分なりのコロナウイルスとの向き合い方を見つけていきましょう!!
『コロナ禍の9割は情報災害』を読んだ感想
本書を読んだ感想として、コロナ禍では免疫力が大切だと改めて思いました。
最近の事件は、「死刑になりたくてやった」などコロナ鬱が原因のような犯罪が増えているように感じます。
本書を読み終えた後に、自殺者数について個人的に調べてみましたが、10年ほどは減少傾向であったものが、コロナ禍で再び増加傾向になっていました。
やはりコロナで恐るべきは、「ステイホーム症候群」である可能性は高いと思います。
その対策として、私も食生活改善やウォーキングなどを実践しています。
そうすることで、免疫力を高めて「ステイホーム症候群」に打ち勝とうと思います。
ワクチンについては、接種をすることで、自然免疫を下げるのではないかと私は考えています。(あくまで考えで、データはありません)
わかりやすい一冊として『ワクチン不要論』がありますので、読んでみてください。
【1分でわかる】内海聡著『ワクチン不要論』のまとめ・要約