【1分でわかる】内海聡著|『医学不要論』の要約・感想

 みなさんは、医学を必要だと思いますか?

 「病気を治すために医学は必要だ!」

 「健康でいるためも必要でしょ!?」

 そのように考えている人が、多数派だと思います。

 私も、昔はそのように考えていました。

 しかし、本書ではほとんどの医学は不要であると書かれています。

 なぜなら、ほとんどの治療が病気を治すことができないからです。

 そして、その事実を多くの医師や医療関係者は知っているのです。

 なぜ、医学は病気を治すことができないのでしょうか?

 本書の内容を、以下より1分に要約していこうと思います。

 そして、より詳しい内容は本書を読んでみてください!!

目次

【1分でわかる】内海聡著|『医学不要論』の要約

医学とはその場しのぎである

 残念なことに、医学では病気を治すことはできません。

 なぜなら、現代医療の基本は「維持」であり、「治癒」ではないからです。

 そんな医学では、病院に行かなくていい状態になるまで、病気を治すことはできません

 そして、「病気を治す」とは、「病院に行かなくて済むこと」であり、このことを理解すると現代医療の大半が不要になります。

現代医学の本質は人間を悪くすることった

 医学とは、人の命を助けるものであり、科学であるはずです。

 しかし、現代医学は、患者に毒を盛り、嘘をつき、体を壊し、新たな医原病を作っています

医原病とは

医療行為が原因で生じる悪化状態のこと

 それは、医者が病気の根本原因を理解せずに治療することに問題があります

 本当に医学が人を救う瞬間は、本当に死にそうになっている人だけです。

 それ以外で現代医学を頼れば頼るほど、悪化していきます。

 なぜなら、悪化させないと儲からないのが現代医療だからです。

病気はいくらでも作れる

 現代では、病気を治せないばかりか、病気を作ることが簡単に行えます

 それには、製薬会社の販路拡大と大きく関わっています

 さまざまな生理現象を社会問題化し、「病気」と定義することで治療介入を行うことができ、利益が生まれます。

 他にも、誤診やメタボなどの基準を変更すれば、問題ないことが病気として扱われます。

 つまり、病気をいくらでも作り出し、正常なものをどんどん悪化さえることができるのです。

治す薬は存在しない

 この世界のどこにも治すための薬はありません。

 それは、病気を根本から治す薬が存在しないためです。

 現代医学の目的は、維持にあります。

 そうなると、薬を飲むことで治ることはありません。

 そして、副作用によってまた別の病気との闘いが始まります

まとめ

 今回は、『医学不要論』を簡単に要約していきました。

 まとめると以下のようになります。

『医学不要論』のまとめ

現代医学は、病気を治すことができず、病気作りや誤った薬から悪化させることを得意としている現状である。

 今回は1分で読めるように、省略をして書いているため、読みづらい文章になっているかもしれません。

 もし、気になりましたら、ぜひ、本書を読んでみてください。

 現代医療に対する認識が多少は変わると思います。

本書の中で説明できなかった部分

・なぜ医学が不要なのかより詳しい説明

・現代医学が救える唯一の病気

・どうすれば病気にならないのか

・現代医学以外で病気の対応の仕方

『医学不要論』を読んだ感想

 『医学不要論』を読んで、医療に対する見方がかなり変わりました。

 医学は不要なのかもしれません。

 本書は、すべての医療を否定している訳ではありませんが、9割以上は否定していると思います。

 実際、私も不要だと思っています。

 最近だと、虫歯を治すために歯医者に勧められた歯磨き粉を無くしましたが、歯磨き粉は必要ないことが証明できそうです。

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 どんな病気も最終的には、自分の免疫が闘うものです。

 そのためにも、日頃から健康に気を使うことが大切です!!

 

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