みなさんは、歯周病について悩んでいたりはしませんか?
もしかしたら、歯医者の人に見てもらっても、歯周病が治らない場合もあるかもしれません。
そんな人に読んで欲しいのが、籾山道弘さん著『歯周病が歯医者で治らない理由』です。
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本書は、みなさんの歯周病が治らない理由から治療法まで多くのことが書かれています。
著者である、籾山道弘さんは、長年、歯科医として働いてきました。
ネットにはデマ情報が多くありますが、歯科医療の世界でもデマ情報は多くあると、籾山さんは言います。
つまり、歯科医ですらデマ情報に踊らされているのです。
そんな中でも、本当にやるべきことを、本書で書かれています。
世の中には、多くの歯周ケア用品があります。
もし、全てに効果があれば、歯周病で悩む人なんていないとは思いませんか?
本当に効果があることとは何か、詳しくみていきましょう!
目次
【1分でわかる】籾山道弘著|『歯周病が歯医者で治らない理由』
最初に伝えておきたい事として、歯磨き粉は使ってはいけません。
なぜなら、歯磨き粉の成分を見れば、簡単にわかります。
歯周病予防と書いている歯磨き粉にも、合成洗剤が含まれているからです。
言い換えれば、洗剤で口の中を掃除しているのです。
口の中は、とても繊細なところです。
このやり方では口の中は、本当に綺麗になることはないのです。
みなさんは、歯を磨く際に、綺麗にすることを目的として行っていますか?
歯磨きの本来の目的は、綺麗にすることだけでなく、血行の促進も行うべきなのです。
歯周病予防では、一番大切なところです。
素早く、綺麗に歯を磨くために、電動歯ブラシや歯磨き粉など、効率を求めてはいけません。
歯を磨く際は、ゆっくり、優しくやることが大切です。
歯の表面は、エナメル質でできています。
もしかしたら、このことは、知っているかもしれません。
では、その内側には、エナメル質より柔らかい象牙質があることはが存知ですか?
年齢を重ねるとともに、エナメル質はなくなり、象牙質で食べ物を食べるようになります。
そして、その象牙質は白色ではなく黄色です。
「綺麗にすること=白くすることではない」ではありません。
日本人の本来の歯の色も、ちょっと黄色っぽいのが普通ですので、「白くなるまでやろう」としないように!!
歯周病に大切なのは、3大栄養素を取り入れることです。
炭水化物、タンパク質、脂質のことではありません。
ここでの3大栄養素は、水、酸素、太陽光です。
人において大切なのは、この3つであり、現代人にはいずれかが不足しているものです。
歯周病は、生活習慣病の1つとも言われています。
一度、自分の生活を見直していましょう。
今回は、『歯周病が歯医者で治らない理由』についてみていきました。
もしかしたら、気づいている人もいるかもしれませんが、歯周病治療でやるべきことは、本書の1部分しか書かれていません。
それ以前の、大切な知識について、頭に入れておいて欲しいことを中心に書かせてもらいました。
1分では、本書の全ては説明できません。
ぜひ、詳しく知りたいと思った人は、こちら から読んでみてください!