【1分でわかる】船瀬俊介、内海聡共著|『血液の闇』の感想・要約

 みなさんは、輸血についてどのように思いますか?

 輸血といえば、人の命を救うためには必要なことだと考える人が多いと思います。

 私自身、本書を読む前までは、同じように考えていました。

 本書では、そんな血液の闇の部分について、輸血を題材に書かれています。

 本書の著者である、船瀬俊介さんは、日本トンデモ本大賞を受賞するような、批判書を多く出版しております。

 もう一人の著者である、内海聡さんは、実際に現場で働く医師の立場から、多くの医療の闇を本として出版してきました。

 そんな2人から、今回は、血液の闇について見ていこうと思います。

こんな人に本書はオススメ

・血液について、疑問を感じている人

・輸血をしたことで、症状が悪化した人が身近にいる人

 みなさんは、輸血をすることで、死に近づくと言われてもピンとこないと思います。

 それだけ、現代人は輸血について、洗脳されているともいえます。

 実は、治療の際に輸血などする必要がなく、海水を血液に入れるだけで、病気は治るのです。

 これは、単なる作り話ではなく、実際に研究をして成功例のある話なのです。

 さっそく、詳しい内容を1分で見ていきましょう!!

以下より書かれていること

・衝撃の実験「カントンの犬」

・万病に効く療法「海水療法」

目次

【1分でわかる】『血液の闇』

輸血は命を奪う

 輸血を行うことで、その後の人生に多くの悪影響を及ぼすことを、本書では書かれています。

 輸血は、「命を救うために使われている」と考えられていたものは、命を奪っていたのです。

 その事実を、私たち一般人だけでなく、実際に輸血を行なっている医師ですら理解していないのです。

 詳しい説明については、本書を読んでみてください!!

 ここでは、輸血は命を奪うものであることを、頭の片隅に入れておいてください。(もちろん、参考程度に)

衝撃の実験「カントンの犬」

 私が本書を読んで、最も衝撃的な実験です。

 この実験では、犬の血液を海水と入れ替えというものです。

 みなさんは、この話をきいて、結果はどのようになると思いますか?

 今ですと、動物虐待にもつながりかねない実験です。

 実験結果は、血液と海水を入れ替える前よりも、入れ替えた後の方が、犬は元気になったのです。

 つまり、海水は血液の代わりになるということです。

 そして、代わりになるだけでなく、より生命活動を活発なものにするのです

海水療法

 先ほどの「カントンの犬」の実験からできた医療法が「海水療法」です。

 海水療法の効果はすさまじく、精神障害やうつ病、ガンに効果があります。

 現代の難病は、海水療法によって解決できるのです。

 なぜなら、海水療法は体質改善に主眼が置かれた療法なので、多くの病に効果があります

 今の我々に投与するべきものは、薬ではなく、海水なのかもしれない。(あくまで個人的な感想です)

まとめ

 今回は、『血液の闇』について1分でまとめていきました。

 私の中で、衝撃的だった「カントンの犬」と「海水療法」が中心にはなってしまいましたが…。 

 しばらくは、「海水療法」について調べてみようと思います。

 本書を読んで輸血は、危険なものだという認識になりました。

 私もこれからは輸血する時は、電解質液を入れるようにお願いするようにします。(本書を読めば、なぜかわかります)

 もし、興味がありましたら、手に取ってみてください。

本書の中で紹介できなかったところ

・輸血で実際に命を奪われた人の紹介

・輸血によって発症する症状

・輸血で入れられる血液の正体

・血液は儲かる話

・今後の手術の流れ

・吸血ビジネスの裏にあるもの

など

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA