さっそくですが、紙の通帳を持っている人に聞きたいです!
「その通帳使っていますか?」「持っているだけになっていませんか?」
最近は、キャシュレス化も進んできており、紙の通帳をずっと使ってない人もいると思います。
ちなみに私は、紙の通帳をもらってから一度も使ったことがありませんでした!
そこで今回は、以下の疑問がある人に向けて、紙の通帳を捨てた私の経験談から分かったことを、書いていこうと思います!!
- 通帳はどうやって捨てればいいのか?
- 通帳がないと不便なのでは?
さっそく、以下より詳しく見ていきましょう!もちろん、気になるところだけ見ても大丈夫ですよ!
目次
「どうして捨てた?」:私が紙の通帳を捨てた経緯
私自身、通帳は持っていました。今はないですが、
しかし、通帳をもらってから使ったことがなかったのです。
持っているけど使っていないものは、捨てたくなるのがミニマリストでもある私の運命です。
「心の余裕はモノの余裕から」ですので、使わない通帳は捨てました。
かといって、使わないからという理由だけで捨てるのは時期尚早。
万が一のため、通帳は捨てても大丈夫なのか調べた結果、紙の通帳ではないWEB通帳がありました。
もちろん、紙の通帳にもWEB通帳にもそれぞれメリット、デメリットがあります。
そのことを考慮した上で、私は紙をやめてWEBの通帳を使っています。
WEB通帳のメリット、デメリット
紙の通帳の場合、今までの取引を記帳する際に手帳を持ち歩くと思います。
もしその時に、通帳を落としてしまったら悪用されてしまうかもしれません。
しかし、WEB通帳ならその心配がありません!
持ち歩く通帳がないので、万が一の紛失リスクはありませんし、家に泥棒が入っても盗まれる通帳はありません。
ただし、デメリットとして、ハッキングされた場合には、全財産を失うかもしれません。
そのことに備えて、自分が銀行に対して信用できる金額を入れて、複数の銀行に預けるお金を分散するのがいいでしょう!
これならハッキングされても、全額1000万円を、10個の銀行に100万ずつ預けていれば、損失は1割ですみます。
おそらく、悪用されても保証がありますので、WEB通帳に切り替えるメリットの方が大きいと思います。
通帳がWEBなので、紙を使わなくて済むので環境に優しいです。
紙の通帳を使うと、どうしても材料を入手するための森林伐採があると思います。
環境に配慮したいと思っている人は、紙の通帳と「バイバイ」するのも環境のためになります!
取引明細の保存期間が長くなります。
これは、どこの金融機関を使うかによって変わるとは思いますが、大体長くなります。
過去の取引をより長い期間を見ることができるので、家計管理がしやすくなると思います。
振込先を知るために、通帳のコピーを求められることがあるとおもいます。
その時は、通帳がないのでお手上げです。
しかし、振込先の情報が知りたいだけなら、WEB通帳にもあります。
ネットがあれば、いつどこでも、情報を提出できるので、コピーする手間がない点を考えるとメリットかもしれません。
数年単位であれば取引情報を保管してくれますが、何十年となると紙の方を残しておいたほうが確実です。
何十年前の取引を確認する機会がある人は紙の通帳の方がいいとおもいます。
ただ、これもそこまで当てはまる人はいないと思っています。
どうやって捨てるの?通帳の捨て方講座
ここでは通帳の捨て方についてみていきます。
通帳を捨てる理由は、「紙の通帳をやめる」以外にも「記帳を終えた通帳を捨てる」「汚れたから新しいのと交換する」など様々だとおもいます。
基本的に、通帳を銀行に渡すことはトラブルにつながりかねないので行わないことになっています。
ですので、捨てる通帳は自分の手で処理しましょう!
捨てる上で覚えておくことは以下の2つだけです!
- 捨てるときは燃えるゴミで大丈夫!
- 記載された内容はわからないように処理する
捨てるときは燃えるゴミで大丈夫です!
私自身捨てる際は、燃えるゴミで捨てさせてもらいました。
住んでいる地域によって指定があるかもしれないので確認してみてください。
捨てる際は、記帳内容が第三者にわからないようにしましょう。
理想は、記帳されている部分をマーカーで塗りつぶした後に、シュレッダーにかけましょう。
私の場合は、シュレッダーがないので、個人情報をマーカーで塗りつぶしてハサミで切って捨てました。
捨てる際も、一回にまとめてではなく、数回に分けて捨てました。
シュレッダーがない人は、この方法でやってみてください!
まとめ
今回は、実際に紙の通帳を捨てて分かったことについてまとめました。
現状、私は通帳を捨てて正解だったと思っています。
使わないものは、捨てるに限りますね。
みなさんも、使わない通帳がありましたら捨ててみたはいかがでしょうか?
今回は以上になります!最後までご精読ありがとうございました。