今回は、卒アルは残すべきなのか?それとも捨てるべきなのか?について書いてみました。
もし、以下のことで悩んでいる人がいたら、読んでもらいたいです。
- 卒アルは捨ててもいいものか分からない
- 周りには「卒アルは残すべきだ」と言われる
- 実際、卒アルを捨てて不便はないのか
私の結論は、卒アルは捨てて大丈夫だと考えました。
もちろん考えなしに捨てたわけではなく、考えあって捨てました。
さっそく、以下より詳しくみていきましょう!
目次
まず、私が卒アルを捨てて大丈夫と考えた根拠は以下の2つです。
- 卒アルはそんなに読むものではない
- 卒アルを残すメリットがない
以下より、詳しくみていきましょう!
もし、卒アルを持っているのであれば、1度どのくらい読んでいるのかを考えてみて下さい。
おそらく、大半の人は読まないと思います。読まれないアルバムに価値はないと思います。
「たまにみて楽しむのに価値がある」と考える人もいると思います。
私には、そんな少しの楽しみのために、あの重たい本を残す方がつらいと考えました。
私の場合は、思い出のある部分だけ写真に残して、いつでも見返せるようにしています。
たまにの楽しみを思い出すために重い本残すのといつでも思い返せる楽しい思い出だけを身軽に残すなら、私は後者を取ります。
これにはミニマリストの私の「最低限で最高の生活」から来た結論ですね。
もしかしたら、「いい思い出だけじゃなくて、わるい思い出があるから人生じゃないか」と考えている人もいるかもしれません。
その考えには同感しますが、だったら卒アルのページを全て写真に残せばいいだけの話ですので、残す写真は人によって異なると思います。
これは別に、「私に友達がいなくて思い返す思い出がないからメリットがない」と言ってるわけではないですよ…。本当に…。
そんな冗談はさておき、私が卒アルを残すメリットはないと思っています。
まず、卒アルを残すメリットとして考えられるのは以下の1つだと考えています。
- 思い出をいつでも振り返れる
「そんなわけないだろ!」と言いたくなるとおもいますが、私にはそれしか思いつきません。
思い出を振り返るだけなら、写真に撮って残せばいいので、もはやメリットはありません。
私が卒アルを捨てて1年経って思ったことは、以下の2つです。
- 特に日常に変化はない
- 昔の同級生を見た時にどんな人か見返せない
以下より、詳しくみていきましょう!
もともと、毎日読むものでもないので変化はありません。
重い本がなくなったので、むしろ心が軽くなったような気がします。
卒アルを捨てたから、罪悪感に苛まれる生活はしていませんので、私は捨てて正解だったなと思っています。
「それでも心配だな」と思う人がいましたら、HSP持ちの人で卒アルを捨てたことを書いてある良い記事がありますのでそちらをみてみて下さい!
https://douseilife.com/2050/graduation_album/
後悔しない捨て方などが書かれており、私自身、記事を読んでいて感心していました。
私が、アルバイト先に中学時代の同級生が入ってきたときの話ですね。
「顔は知ってるけど、どんな人だったかな?」って思った時に、「卒アルあれば思い出せたかもな〜」と思ったので、卒アルを捨てるデメリットだなと思いました。
とはいえ、見返せないだけで、特に問題はないので大丈夫だと思います。
相手を見るなら、過去ではなく、今の相手を見てあげる方がいいと思いますし。見返せない方が得かもしれません。
卒アルは、地域にもよると思いますが、燃えるゴミで大丈夫です。
私の場合は、アルバムを切ったりするのが面倒だったので、直接、処理施設に持っていてそのまま燃やしてもらいました。
卒アルを捨てる際は、個人情報が多く記載されているので、十分注意して下さい。
方法としては他にも以下の3つの方法があるようです。
- シュレッダーにかける
- 水でふやかして切る
- 専門業者に依頼する
他の捨て方については、以下の記事を参考にさせていただきました。
https://belcy.jp/60958#heading-id-2838821
今回は、卒アルは残すべきか?捨てるべきなのか?について書いていきました。
私の結論としては、卒アルは捨てても大丈夫です。
私としては、過去を振り返るより、今を、そして未来を生きていきたいので、過去を振り返るものは、極力、手元に置かないようにしています。
みなさんも、ぜひ、卒アルの存在意義について疑問を持ちましたら、捨ててみるのもいいかもしれません。
捨てる前に写真に残しておけば、気にせず捨てられると思います。
今回の記事は以上になります。最後までご精読ありがとうございました。