みなさんは、後回しにしていることはありませんか?
私は、めんどくさいことは、ついつい後回しにしてしまうなんてことがよくありました。
そんな人にオススメなのが本書です。
後回しにしないノウハウが詰まった一冊になります。
本書に書いていることを実践すれば、後回しとはおさらばできると思います。
そんな、後回しをなくす技術についてみていきましょう!!
目次
【1分でわかる】『「後回し」にしない技術』の要約
成功した人を見て、「あんな平凡な奴がどうして」と思うことはありますか?
平凡な人でも成功する理由として、他人なら頭で考えるだけのことを、行動に移して実行していることがあります。
どんな人でも、素晴らしいアイデアを持っています。
しかし、それを実行しません。
つまり、「成果=力量×実行力」です。
実行力が0なら、成果を得ることはありません。
「切実に願えば叶う」
「生き生きとしていれば夢が現実になる」
そのようなことを聞いたことはありませんか?
残念なことに、このようなプラスの自己暗示には、思っているほどの効果はなく、かえって邪魔になる可能性があります。
本書では、その原因として、「イメージ」ばかりをしている人は、成功をする前に簡単に挫折をしてしまい、イメージの中に逃げ込む可能性が高いためです。
ポジティブになるのはいいですが、その感情に飲み込まれないようにしましょう!!
実践を続けるためには、成功への道を探し出すことが大切です。
それは、目標を達成したことを考えるのではなく、目標までのルートを正しく捉えることです。
そして、ルートを正しく捉えるには、楽観的な思考と悲観的な考えを同時に持つことが不可欠です。
これが、実践を続ける上で大切なことです。
新年に「今年こそは!」と決意したことが、何日もすればうやむやになったことはありませんか?
その理由として、本書では、「実行したくない」とい強い気持ちがあるためです。
そのため、「〜になったら」「〜だから」と理由を作って後回しにします。
このように、実行は常に後回しになっていくのです。
後回しにしそうになったら、2つのデッドラインを作りましょう。
1つ目が、仕事をいつまでに終わらせると言う「終了デッドライン」です。
2つ目が、仕事をいつから始めるかという「開始デッドライン」です。
この2つを作ると、ずっと楽に仕事を始められるようになります。
まとめ
今回は、『「後回し」にしない技術』についてまとめていきました。
私もよく、後回しにしてしまう時があるので、とても参考になる本でした。
今後は、後回しは極力しないようにしたいです。
ぜひ、興味がありましたら、読んでみてください。