みなさんは、世界のニュースについてどのくらいご存じですか?
私を含めて、何も知らないという人は多くいると思います。
そんな人に、本書はオススメです!!
いかに自分が、世界について無知だったのかを改めて考えさせられました。
本書を読めば、世界に対する認識や日本に対する認識が変わるかと思います。
日本という国は、とても恵まれています。
そして、海外に対する認識を改めるべきだと強く思いました。
さっそく、詳しい内容を見ていきましょう!!
目次
『世界のニュースを日本人は何も知らない』を読んだ要約
日本のテレビや新聞では、国内の情報しか入手できません!!
例として、有名人の結婚や離婚、煽り運転などが、よく聞く情報だと思います。
それに対して、他の先進国では大統領の暗殺や仮想通貨、デモなどの情報をよく聞くと述べられています。
このことからも、日本メディアの情報は、かなり偏ったものとなっています。
日本では、偏った情報しか流れないため、海外の常識を知りません。
みなさんは、外国人から見た日本の印象は、どのようなものだと思いますか?
「とても素晴らしい国だと思われている」と思いますか?
その答えは「経済成長が終わり、世界でもっとも高齢化と少子化という問題に置かれた厳しい国」と認識されています。
これは、メディアが日本人にとって都合の良い情報だけを流した結果です。
メディアも商売ですので、これは仕方のないことではありますが…
膨らむ国の借金や止まらない増税など、日本は恵まれていないと思っている人がいるかもしれません。
もちろん。日本には問題がないわけではありませんが、どの国と比べてもとても恵まれています。
その例として、欧州では、お金とコネがないといい仕事はありません。
そのため、イタリアやスペインの人たちは、出稼ぎに行きます。
生まれが悪ければ、生きていくのが難しいと言えます。
欧州ですら、この有様ですので、大半の国はかなり悲惨な状況であると言えます。
日本で住む上で、周辺の治安を考えたことはありますか?
海外では治安を考慮して、住む場所を選びます。
そうしないと、命の危険があるからです。
しかし、当然そうなると、高い家賃を払う必要があります。
それと比べても、日本がいかに治安がいいかがわかります。
海外旅行の時は、日本と同じ治安であることを前提としていくのはやめましょう!!
命を落とす可能性もあります。
高校や専門学校、大学などの学校の費用が高いと感じたことが、一度はあるのではないでしょうか?
確かに、決して安い金額ではありません。
しかし、世界的に見ても日本はとてもマシです。
海外では、入学には実力ではなく、コネが当たり前です。
つまり、頭が良くなくても、有名な学校に行くことができます。
そして、日本の大学は、だいたい文系で500万円近くですが、海外では1000万円以上が当たり前です。
生まれが全ての海外と比べて、日本の教育がどれだけ良いかが理解できます。
まとめ
本書を読んだ感想は、自分がいかに世界をわかっていなかったかを改めて認識させられたと思いました。
世界をいかに自分の思い込みで捉えているかを認識させられます…
みなさんは、どのくらい世界について知っていましたか?
本書の内容は全て知っているという人は、私よりいろいろなことを知っていそうです!!
他にも多くのことが、本書には書かれています。
ぜひ、興味がありましたら、手に取って読んでみてください!!