【1分でわかる】鈴木祐著『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』のまとめ・要約

 みなさんは、薬やサプリメントを服用してますでしょうか?

  • この薬・サプリメントに効果はあるのか?
  • 副作用はどのくらい出るのだろうか?

 薬・サプリメントを服用する際に、このようなことを思ったことはありませんか?

 そんな人に、今回紹介する『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』を読んでいただきたいです。

 本書では、危険な薬・サプリメントが紹介されています。

 そして、その9割9分の薬・サプリメントには効果がないと断言しています。

 さっそく、どういうことなのか1分でみていきましょう!

目次

薬・サプリメントには、9割9分効果はない!!

 なぜ、薬・サプリメントには効果がないのでしょうか?

 それには、以下の2つの理由があります。

医者でも薬・サプリメントの本当の害はわかっていない

 なぜなら、医薬品の安全テストは、中高年や高齢者を対象とせず、本当に効果があるかわからないからです。

 さらに、サプリや健康食品に関しては、テストは甘く、表示されている効果や表示している量の成分が入っていない場合も珍しくありません。

 書かれていることも真実かわからない以上、危険性は未知数です。

副作用が出やすくなっている!?

 薬・サプリメントの効果は、年を取るごとに変わっていきます。

 年を取るごとに、代謝などが落ち、薬の成分が体からなくなるまでに時間がかかるようになります。

 成分が体に残った状態で、また次の薬を服用すれば、体にどんどん成分が蓄積していきます。

 その結果、副作用が出やすくなり、最悪の場合、服用しても副作用しかないことが起きるかもしれません。

危険だからといって、いきなり服用をやめないこと

 「薬・サプリメントは危険だからやめよう」となって、いきなり辞めるのはやめましょう。

 飲み続けていたものをいきなり止めれば、症状が悪化するケースもあります。

 減薬や断薬を行うときは、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

私たちにできること

 薬やサプリメントには効果はありません。では、私たちは何をすればいいのでしょうか?

 ここでは2つ紹介します。

良い友人を作る

 人間は、孤独に弱い生き物で、友人といい関係をもてる人は、持っていない人よりも死亡率が50%も下がる傾向にあります。

 つまり、ダイエットや運動よりも、人間関係の改善が一番効果があります。

 まさに「友人は百薬の長」です。

とにかく歩く

 よく、エアロビクスやヨガなど多くのエクササイズが出回っていますが、本当にやるべきことは「歩くこと」です。

 ここ数年の研究で「毎日歩くほど体の痛みが消える」ことがわかってきています。

 毎日を健康に過ごすために、手軽に始められて効果があるウォーキングをはじめてみましょう!

おわりに

 今回は、鈴木祐著『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ』をまとめていきました。

 私自身、本書を読んで薬・サプリメントは極力控えるようにはしたいと思います。

 本書では他にも、実際に使われている危険な薬・サプリメントの紹介や危険な健康法について書かれています。

 有名なベジタリアンやグルテンフリー、糖質制限なども危険であることが説明されています。

 本記事で紹介した、「薬・サプリメントに効果がない理由」や「私たちにできること」についても、本書にある一部をまとめたもので、他にも理由やできることはあります。

 ぜひ、自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

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