【家計簿の項目55選】家計簿の項目が絶対に見つかる

 みなさんの中に、このような悩みがある人はいませんか?

  • 家計簿の項目は、どんなものがあるのか分からない
  • 自分に合った項目は、何なのか分からない
  • 家計簿の書き方がわからない

 そんな悩みを、年間の収入100万円以内で、一年半で100万円の貯金に成功した大学生の私から、そんな悩みを解決していきたいと思います。

 さっそく以下より、詳しくみていきましょう!

目次

家計簿の項目55選一覧

 以下より項目の一覧になります。

 私の主観ではありますが、「固定費」が黄色マーカー「変動費」が青マーカー、になっています。

 主項目は16個、副項目は55個になります。

 まずは、主項目のみでみていきましょう!

・住居費

・食費、飲食費

・日用品費

・水道光熱費

・交通費

・通信費

・保険料

・医療費

・教育費

・車両費

・被服費

・娯楽費

・交際費

・お小遣い

・特別費

・税金

・雑費、その他

 さらに詳細を見たい人向けの、副項目を含めた55個です。

主項目副項目説明
住居費家賃家賃を支払った際に記入する項目
住宅ローン住宅ローンを支払った際に記入する項目
火災保険火災保険に加入している人が記入する項目
リフォームリフォームを行い支出があったときに記入する項目
食費外食外食をした際に記入する項目
自炊スーパー等で食材を購入した際に記入する項目
アルコール「仕事終わりの一杯!」を記入する項目
おやつ「甘いものが食べたい」そんなときついつい買っちゃった時の項目
日用品消耗品洗剤や文房具などの消耗品を購入した際に記入する項目
雑貨「可愛い!」となって買っちゃった時に記入する項目
水道光熱費水道料金水道代を支払った際に記入する項目
電気代電気代を支払った際に記入する項目
ガス代ガス代を支払った際に記入する項目
交通費ガソリン代ガソリンを入れた際に記入する項目
電車賃電車代を支払った際に記入する項目
バス代バスを利用した際に記入する項目
高速料金高速道路を利用した際に記入する項目
定期代定期券を利用している場合に記入する項目
タクシー代タクシーを利用した際に記入する項目
通信費インターネット料金インターネットを利用している際に記入する項目
郵送費郵便物の支払いを行なった際に記入する項目
新聞代新聞を購入している際に記入する項目
医療費通院費通院している際に記入する項目
入院費何らかのトラブルで入院した際に記入する項目
教育費習い事月謝を支払った際に記入する項目
教材教科書やテキストを購入した際に記入する項目
入学、入園費入学や入園した際に支払った金額を記入する項目
遠足代遠足などで一時的に出費した際に記入する項目
おもちゃ「駄々をこねられ、買ってしまった」そんなときに記入する項目
車両代自動車ローン自動車ローンを支払っている際に記入する項目
自動車保険自動車保険に加入している際に記入する項目
車検、整備費何らかの不良があった際に記入する項目
駐車代コインパーキングを利用した際に記入する項目
レンタル代レンタカーを利用した際に記入する項目
被服費服代洋服や下着等を購入した際に記入する項目
靴代靴にこだわりがある人は記入する項目
アクセサリー代身につけるものにこだわりがある人は記入する項目
クリーニング代クリーニングを利用した際に記入する項目
交際費プレゼント代誕生日などの祝い事でプレゼントを送った際に記入する項目
お土産代旅行に行って、お土産を買った際に記入する項目
友人との外食友人との外食は、人によっては「食費」でも大丈夫です
特別費冠婚葬祭冠婚葬祭で支出があった際に記入する項目
旅行旅行に行った際に記入する項目
家具・家電大き支出になる家具・家電を購入した際に記入する項目
お小遣いお小遣い夫や子供にお小遣いをあげた際に記入する項目
娯楽趣味ディズニーや釣り、ゲームなど好きなもので支出した際に記入する項目
保険料生命保険生命保険に加入している際に記入する項目
介護保険介護保険に加入している際に記入する項目
学費保険学費保険に加入している際に記入する項目
〇〇保険他の保険に加入している場合に記入する項目(例:がん保険、医療保険)
その他サブスク何らかのサブスクに登録している場合に記入する項目
税金何らかの税金を支払った際に記入する項目
年金自営業やフリーランスの人が記入するかもしれない項目
雑費上記のどれでもないものを記入する項目

 もちろん人によって項目は変わると思いますので、自分に合わせて変えても大丈夫です。

 例として、服が好きな人は、「服代」は「被服費」の項目ではなく「娯楽費」の項目にになると思います。

自分に合った項目選びをする際に意識すること

 項目を選ぶ際は、自分がどんなものにお金を使っているのかを認識することが大切です。

 やることは簡単で、たったの2ステップです。

自分が多く支出している主項目を4つ選ぶ

 まずは、自分が大きく支出している主項目を4つ選びましょう。

 それ以外は、割愛してその他に含めましょう。

 例として、靴が大好きなAさんの家計簿を作っていきます。

「食費」:1万円

「日用品」:1万円

「娯楽費」:3万円

「水道光熱費」:1万円

「その他」1万円

 「人間ならもっと出費があるだろ」という意見は、今回は見やすさ重視で割愛します。

副項目を組み合わせる

 次に、項目をより詳細なものにしましょう

 再び、靴が大好きAさんに登場していただきましょう。

 先ほどの家計簿に副項目を組み合わせたのがこちらになります。

「食費」:1万円

「日用品」:1万円

「靴代」:2万円

「娯楽費」1万円

「水道光熱費」:1万円

「その他」1万円

 副項目を組み合わせることによって、自分が何にお金を使っているのかが、よりわかりやすくなったと思います。

 Aさんの場合は、「娯楽費」にお金をたくさん使う遊び人ではなく、「靴代」が加わったことで、靴が大好きな人であることが読み取れるようになりました。

 このように、副項目を追加することで、自分が何にお金を使っているのかが見えやすくなります

 ディズニーが好きな人は「ディズニー代」、コンサートに行く人が好きな人は「コンサート代」のように、「娯楽費」とひとまとまりにするのではなく、詳細を見ることで、家計の改善がよりよくなります。

 「自己理解こそが、家計改善の最大の一歩」ですね(*≧∀≦*)

 これによって、自分の家計簿に入れる項目がわかると思います。

 詳細にやりすぎて55個の項目を記入する必要はありません。

 まずは10個程度を意識するのがいいと思います。

 最初から、主項目だけで家計簿を作ると、簡略化しすぎて、自分は何にお金を使っているのかが見えづらいので、より深く理解するためにも、副項目を含めて自分の支出を把握するのがいいと思います。

 副項目(特に変動費)は、改善すれば節約しやすい項目になります。

 ある程度節約したら、節約した副項目を消して、新たに大きな支出になっている別の副項目に入れ替えるやり方を繰り返せば、どんどん支出を減らせると思います。

 だんだん家計が改善してきて、「副項目まで見なくても大丈夫!」となったら、副項目を徐々に無くしていき、主項目だけの家計簿にしていきましょう。

 注意として、これは私のやり方であり、人によっては合わない場合もあると思います。その際は、他の人のやり方も試してみてください。

まとめ

 今回は、家計簿に入れる項目についてまとめました。

 「家計簿を書くにしても何の項目を入れよう」と迷っていた人の助けになっていたら嬉しいです。

 貯まる家計簿の書き方がわからない人は、以下の記事で解説しているのでご覧ください。

【誰でも貯まる】簡単にできる手書き家計簿のテンプレと書き方

 今回の記事は以上になります。最後までご精読ありがとうございました。

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